私は好きを、諦めない。

思い続ければ叶うと信じるおたくのひとりごと。

推しの話。②

前回は浪川さんのことを書いたので、今回は花澤香菜さんについてです。




前回書いたように、元々神谷さんのファンだったから香菜ちゃんを認識したのはデュラやAB!だ。でも、それより少し前から香菜ちゃんのことは知っていた。
2009年9月-12月に放送されていた「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」のせいである。


そもそも私はREBORN!オタの頃、豊永利行さんと木内秀信さんが好きだった。デュラを見始めたのは豊永さんが主演だったからだ。

DTBを見たのは、本当に偶然だった。
うっかりテレビをつけっぱなしで寝てしまい、目が覚めた時にやっていたのがDTBだった。あれは何話だったんだろう。屋根裏部屋のようなところで、黒*1と蘇芳が寝ていたような覚えがある。
何となく最後まで見た。そして、EDで木内さんの名前を見てめちゃくちゃびっくりした。

そんな木内さんの名前の下にあったのが、今後浪川さんと並んで私の人生を大きく左右することになる「花澤香菜」という名前だった。


香菜ちゃんが演じていたのは、蘇芳・パブリチェンコという13歳のハーフの女の子。ボクっ子
実は私はDTBをちゃんとは見ていない。偶然見たのがあの1回、しかもほぼ終わりかけだったので蘇芳が喋ったのを聞いたのかすら覚えていない。
でも何故か頭の中に「花澤香菜」という名前が残っていた。
そんな香菜ちゃんをはっきりと認識し、好きになったのが先述したデュラララ!!Angel Beats!だ。




園原杏里と、立華かなで。
二人とも声のトーンは似ていた。落ち着いていて、聞いていて心地いい声。
でも二人とも芯はとても強くて、自分の使命や運命から目を背けることなく立ち向かう女の子だった。そこに香菜ちゃんの繊細だけど力強い声が合わさり、私はこの二人にすっかり魅了されていた。
そんな中、某ラジオで神谷さんがすごく香菜ちゃんの話をしていた時期があった。天使天使ってずっと言ってた。わかる。香菜ちゃんは天使だ。

神谷さんがそんなに熱心に語るなんて、花澤香菜ちゃんってどんな子なんだろう?そう思い、色々調べた。そして驚いた。


まだ大学生じゃないか


2010年当時、香菜ちゃんはまだ21歳だった。先述した作品たちを収録したころはまだ20歳だったということだ。
21歳で、あんなに人を魅了できる演技ができるんだ。香菜ちゃんすごい。ていうかめっちゃ可愛いじゃん。あんなに可愛い声で、あんなに可愛い顔だなんてチートすぎないか?


そんな考えをあっさりと打ち砕いたのが、「デュラララ!!ラジオ 略して デュララジ!!」である。とっしーと香菜ちゃんのラジオ!?これは聞かねば!!と意気揚々と聞いた。
けれど聞けば聞くほど、香菜ちゃんに抱いていた妄想が音を立てて崩れ去っていった。え、香菜ちゃんって…ちょっとあほの子……?そう思った。ごめんね、香菜ちゃん。
としくんに対してS発言をしたと思えば、反撃されてタジタジしたり素で照れたり、そんなところが可愛かった。としくんちょっとそこ代わってほしい。

結局デュララジはとしはなのイチャイチャを約1年に亘って放送しただけだった。
香菜ちゃんに対して抱いていた妄想が見事に崩れた私は、気付いたら香菜ちゃんのファンだった。何故だ。わからない。気付いたらなっていた。





そのまま何となく香菜ちゃん好きだなーって思いながら1年くらい過ぎたある日、香菜ちゃんのアーティストデビューが発表された。
発売日は2012年4月25日。ちょうど4年前の、今日だった。


デビュー曲「星空☆ディスティネーション」

北川勝利さん作詞作曲のこの曲。めちゃくちゃ刺さった。
「ふと目が合って笑った あの日あの時を覚えてる?」
す、すごい………。

ここから翌年1月までシングル4枚、2月にアルバム1枚の計5枚が発売された。


7月に発売された「初恋ノオト」は大阪でもリリースイベントが開催され、ありがたいことに参加させていただいた。
初めて生で見る香菜ちゃん。席は良くなかったし、音響もあまりな会場だったけどもずっと好きだった香菜ちゃんが、今、私の視線の先に居る。液晶を通してじゃなく、実際に。
声優ファンの中では結構有名な話だけど、香菜ちゃんはあまり歌がうまくなかった。ニコ動とかでもよくネタにされている。
でもあの日、私が会った香菜ちゃんはあの頃とは比べ物にならないくらい上手くなっていた。びっくりした。3曲目の「にじのそら」では思わず涙ぐんでしまった。



翌2013年3月。大阪と東京で1stライブが開催され、大阪公演だけ参加した。2階席の後ろから2列目。
出てきた香菜ちゃんの第一声を聴いて、また驚いた。7月より更に上手くなっている。CDとほぼ変わらない。こんな短期間でここまで上手くなれるのか。
ちょうど同時期にRO-KYU-BU!で活動していたから、そのせいもあったんだとは思う。あっちはダンスもあるし。でも、それにしても……。
MCで何の話をしていたのかは、残念ながら覚えていない。緊張している香菜ちゃんを見て、こっちまで緊張してたからだ。

東京公演ではマネージャーさんがこんなことを言っていたらしい。



「自分が育てた子が、武道館に立つのが夢。」



そのわずか2年後の2015年5月、香菜ちゃんは武道館公演を見事に成功させた。


武道館で私はライブ中ずっと泣いていた。本当にここまで来たんだ。夢じゃないんだ。最高のライブだった。
何より、アンコールの「恋愛サーキュレーション」。香菜ちゃんが嬉しそうに「せーのっ」と言った瞬間、時間が止まったように武道館全体が静かになった。そして「でもそんなんじゃだめ」と歌い始めた瞬間、武道館が揺れた。みんな一気にペンライトをピンク色に変えて、歓声をあげていた。あの瞬間は一生忘れない。
ライブ終盤、香菜ちゃんは泣きながらマネージャーに向かって「どうだ!連れてきてやったぞ!泣け!!」と叫んでいた。私はまた泣いた。

香菜ちゃんがここまで来るのにどれだけ努力したかなんて私にはわからない。
でも、こうやって努力が形となって表れているのが何よりも嬉しかった。




また歌の話ばっかりになっちゃったから、最後に演技の話でもしようと思う。
香菜ちゃんが演じる役は、杏里や天使ちゃんのように大人しくて儚い役が多い。
透明感のある声のせいだろうけど、私が好きな香菜ちゃんの演技は違う。いや、勿論そういう演技も大好きだけどね。

私が好きな香菜ちゃんの演技は、叫んだり怒鳴ったり、そういう声を荒げる演技だ。
囮物語の撫子とか、最近で言えば監獄学園の花ちゃん。普段の声とのギャップが堪らない。杉田さんもいぬぼくイベで同じこと言ってたよ。仲間だね。
花ちゃんとかすごかったじゃん。あの香菜ちゃんがあんなワードを大声で言っちゃうんだよ。そりゃ神谷さんも心配になっちゃうよね。2期待ってます。

とにかく、今後そういう役が増えればいいなと思う。香菜ちゃんはこういう演技もできるんですよって各所に売り込みたい。売り込みに行くべきなのか???





今までで一番長い記事になった気がする。おかしいな。そして相変わらず脳直で書いてるから読みにくい。ごめんなさい。
長々と書いてきたけど、前回と今回を合わせて思ったこと。


愛が重い。


以上。

*1:「クロ」ではなく「ヘイ」と読む